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WebデザインのソフトでなぜAdobeが使われるのか?

Web系記事
記事を書いた人 : ヨシオカ レオ
デザイン・カメラ・スノーボードを愛しています。美容師→SE→デザイナー→海外留学→GLUTを立ち上げ!Webデザイナーに役立つ記事を執筆してます。

こんにちは、GLUT のレオです。

Webデザインの作成ソフトは様々なソフトが使用されています。

業界で一番使われているソフトはAdobe株式会社のソフトで、有名な物だとPhotoshopやIllustratorが有名です。

なぜWebデザイナーの業界でAdobeのソフトが使われているのでしょうか?

この記事はこんな方におすすめ!
Webデザインのソフトで何を使おうか迷っている方
Adobeがなぜ業界でシェアが高いのか知りたい方

今回の記事ではなぜWebデザインでAdobeが使われるのかについて解説していきます。

Adobeとは

AdobeはAdobe株式会社が作成しているグラフィックにソフトの総称です。

Adobeは様々なグラフィックに強いソフトを販売していて写真加工に強いPhotoshop、イラストの作成やロゴの作成などに使えるIllustlatorなどが有名です。

他にも動画作成に便利なPuremium proやAfter effectなどがあります。

以前は、大型のアップデートがされるたびにソフトでの販売がされていて一度購入すると永久的に使えるソフトを発売していました。

ですが、現在はAdobe creative cloudというサブスクリプション型のサービスでソフトを月額料金で使用できるサービスモデルのみの販売になっています。

なぜWebデザインはAdobeを使った方がいいのか

なぜWebデザインはAdobeを使った方がいいのか?

Web制作の現場では様々なツールSketchやFigmaなどの他のデザインツールもその使いやすさから非常に多くのWebデザイナーに使われています。

Sketchは一度買うと永久的に使えますし(一年に一回アップデートで課金することも可能)、Figmaは条件がありますが無料で使えて複数人でデザインできるのでとても便利ですので近年では人気が高まっています。

そんな他のデザイン作成ソフトがある中でなぜAdobeを使わなければいけないのでしょうか?

それは、Adobeは圧倒的にシェア率も高く非常に多くの現場で使われているからです。

拡張子とよばれるファイルの後ろについている(.txt)拡張子が違うとファイルが使えないこともあり、他のツールが強力でもこのような理由もあり、まだまだAdobeは必須のツールとされています。

つまり、他のソフトでは納品時にクライアントの方で使用ができなくて断られてしまうことがあるんです。

AdobeのソフトでWebデザインに使うソフト

AdobeのソフトでWebデザインに使うソフト

Adobeは様々なソフトを販売しています。

Webデザインで使われるAdobeソフトはどんな物があるのでしょうか?

Photoshop

Photoshopは画像の加工に強いソフトで、写真の合成やレタッチとよばれる肌を綺麗にしたり、不要なゴミを除去できたりするソフトです。

WebデザインではWebサイトのデザインを作成したり、バナーといわれる広告用の画像を作成するのに使われます。

Illustrator

Illustratorはイラストに強いソフトで、拡大縮小を繰り返しても画質が劣化しない素材を作成できるソフトです。

Illustratorもデザイン作成に使われるのですが少し操作に癖があるのでアイコンやロゴの作成に使われることが多いです。

XD

Adobe XDはプロトタイプツールで、Webデザインの制作に使われるのですがアニメーションをつけられたりページの移動なども作ることができるのでお客様に見て頂く時に使用します。

PhotoshopやIllustratorとも連携できるのでPhotoshopで作成した後にXDでページ移動などの処理を行うこともあります。

まとめ

今からWebデザインを勉強する方はひとまずAdobe製品に慣れておいた方がいいと思います。

求人も圧倒的にAdobeのスキルを求められることがほとんどですので、スキルを身に付けて損をすることはないでしょう。

Adobe製品は安くはない商品ですが、Webデザインやクリエイティブの業界ではまだまだ必須なツールなので自分のやりたいことにあったプランを契約してみてください。


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