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Photoshopのスキルだけで転職や就職できるのか?職業別に解説

Photoshop
記事を書いた人 : ヨシオカ レオ
デザイン・カメラ・スノーボードを愛しています。美容師→SE→デザイナー→海外留学→GLUTを立ち上げ!Webデザイナーに役立つ記事を執筆してます。

こんには!レオです。

Photoshopってご存知ですか?Photoshopはグラフィックの世界では有名なソフトでAdobe社が提供している写真の加工や合成ができるソフトです。

Photoshopのスキルだけだと職業の幅が狭くなってしまうのですが、実際に就職は可能だと思っています。

今回は写真の合成技術だけで就職が可能な職業について書いていきます。

WEBデザイナー

コーディング写真

Webデザイナーは文字通りWEBサイトを作る職業です。

Photoshopのスキルの他にもHTMLやCSSなどのスキルを求められる事がほとんどなのですが会社によっては分業体制をとっている所も多く、Photoshopしか触らないというデザイナーもいます。

バナーと呼ばれる広告デザインを専門に作る会社もあるので、数は少ないですがPhotoshopのスキルだけあれば可能な職業になります。

ですがWebデザイナーにとってPhotoshopは基本スキルの一つなのでPhotoshopだけ使えるデザイナーとなると、画像の作成スキルに高いクオリティを求めらる事になると考えています。

実際に僕が今まで働いてきた会社でも9割Photoshopの作業をする会社もありました。

入社後は並行してHTMLやCSSの知識を身に付ける事で転職する幅が増え制作会社や企業でインハウスで働く事も可能になります。

Webデザイナーが合わせて身に付けると強いスキルや知識

Webデザイナーになるにあたって併せて覚えると就職の幅が広がるスキルがあります。

  1. HTMLやCSSのスキル
  2. イラスト制作のスキル
  3. プログラミングスキル
  4. WEBデザインスキル
  5. マーケティングの知識
  6. ディレクション能力
  7. WordPressなどCMSのスキル

レタッチャー

パソコン

レタッチャーとは画像の加工や合成を専門にしている方で商品をより良く見せるために人物の肌を綺麗に見せたり合成のスキルを駆使してポスターなどの広告やCDなどのジャケット写真などを制作する職業です。

レタッチャーになるには高い合成スキルやレタッチスキルが求められます。

写真を合成する技術は簡単なようで奥が深く光の当たり方や、色温度を合わせたりなど複数の写真をまるで一枚で撮ったようにする技術が求められるのでPhotoshopを極められた方がなれる職業だと思っています。

以前知り合いのレタッチャーに話を伺う事ができたのですが、その方は一日中Photoshopを使用されていたそうなので、高いPhotoshopのスキルさえあれば就職は可能です。

レタッチャーが合わせて身に付けると強いスキルや知識

  1. イラスト制作のスキル
  2. カメラのスキル
  3. マーケティングの知識

Webデザイナーやレタッチャーになるには

Photoshopのスキルだけとなると数は多くはないのですが、就職する事はできると思っています。

では二つの職業に就職するためにどのように勉強を進めていけばいいのか当然疑問の方もいると思います。

それは作品をひたすら創る事です。

作品を作ってTwitterやinstaguramやYoutubeで発信するこ事が重要です。

勉強を続ける上で大事な事は継続する事です。

SNSで発信を自分の作品を発信する事でモチベーションも高く続けられる事ができますし、もし企業の目に止まればそこから仕事をもらえる可能性も出てきますし面接の機会を頂けることもあります。

基本的な操作は今ではYoutubeやブログなどの記事で見る事ができるので、まずは無料で学んでみてください。その後はひたすら作品を作り続ける事をおすすめしますが基本機能を学んでも合成するアイデアが思い浮かばなかったりという事がおきます。

合成の記事はあまり数も多くなく詳細に記事に書いている人も少ないため、一通りのスキルを学んだら合成の書籍で学ぶ事をおすすめします。

合成におすすめの書籍

合成写真を作成する時にはPhotoshopの機能に詳しくなる必要があります。基本機能だけでは作れない表現方法が沢山あるからです。

合成機能を深く学びたい方に実際に僕が購入してよかった本をご紹介しますが、あくまで合成に特化した書籍ですので初心者の方向けではなくPhotoshopを既に触っていてある程度理解されている方向けの書籍です。

レベル的には中級者〜の方が紹介される書籍を通じて勉強されればスキルアップが可能になります。

レタッチ=見せたいもの・伝えたいことの鮮明化!どんな案件でも解決できるプロの技術論。

この書籍はフリーのレタッチャーである大谷キミトさんが実際に現場で使っている技術などが書かれた書籍で、非常に勉強になります。

第一線で働かれている方なのでこの技術を極めれば非常に大きな武器になると思います。

合成のスキルとカメラの撮り方を勉強できる書籍

Photoshopを勉強されている方には実際にカメラを趣味でやっている方も多いです。この方の書籍はシリーズで3本の書籍を出版されているのですが、値段が高いのですがどれも非常に勉強になります。

洋書を日本語に翻訳して出しているので、少し独特な言い回しがありますが技術に関してはすごい勉強になりサンプルの作品もかっこいい物が多いので楽しく勉強する事ができます。

シリーズ1

目からウロコ。合成の奥義、ここに!説得力と魅力を兼ね備えた素晴らしい合成画像の作り方

シリーズ2

プロの使うPhotoshop のレタッチ、合成、特殊効果の技をマスターする!

シリーズ3

Photoshopの勉強は視覚的にすぐ結果が出るので勉強していて楽しいジャンルに入ると思います。

ですがレベルに合わない書籍などで勉強を進めてしまうと挫折してしまう原因になってしまうのでご自身のレベルにあった教材を選択する事がとても重要になります。


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